【実施状況】
参加人数 6名
場所、時間 重森宅 14:00~17:30
【学びの内容】
1、「60分で分かる新約聖書」使徒の働きを視聴
2、学びの延長として、比ゆ的解釈のルーツ、プロテスタントのルーツも確認した。
【分かち合い】
1、ルカによる使徒の働きの6つの執筆目的から、この書の重要性を改めて知ることができた。 ①パウロの使徒職の擁護(パウロはまぎれもなく、神に選ばれた使徒である)、②パウロが受けていたユダヤ教の迫害に対する彼の無罪性、③キリスト教の普遍性の証明(異邦人もユダヤ人も恵みと信仰によってのみ救われる)、④キリスト教発展の歴史(地理的広がり)、⑤終末論的希望の告白(携挙と神の国、御国=バスレイア到来がクリスチャンの希望である)、⑥神の主権の確認(西回りの世界への伝道は神の導きであったこと、今神は「主の御名で呼ばれる異邦人を呼び集めておられる)は、心に強く留められ、感謝した。
2、使徒たちの教えをしっかりと学んでいきたい(初期の信者たちの確信、献身、希望)
3、使徒の働きの書は未完で終わっていて、現代の私たちは救われた者として『使徒の働き』を書き継ぐ使命を果たそう、というと思った。
【特記事項・次回案内】
次回は12月13日(日)14:00~17:30、重森宅にて開催します。またZOOMとの併用による開催は行いませんので、よろしくお願いします。