【実施状況】
人数 3名
場所、時間 重森宅 14:00~16:00
【学びの内容・分かち合い】
1、「ヨハネの黙示録」‐第1回‐を視聴し、分かち合いをした。
2、私たちの前提「「ディスペンセーショナリズムに基づく、千年期前再臨説、患難期前携挙説に立って、黙示録を解釈する」ことを確認した。
3、さらに黙示録の字義通りの解釈を唯一可能にする「未来的アプローチ」を採用して、今後黙示録を学んでいくことを確認した。
4、歴史上存在した4つのアプローチ法について、歴史主義的アプローチ、預言既成的アプローチは、いわば「新聞釈義(Newspaper Exegesis)」と同じようなことをしている。つまり、世の中に起きていることをとりあげて、これは黙示録のここに相当するんだとする「読み込む(read into)/isogesis」をしているんだと確認した。そして、まずは黙示録を正しく、十分に解釈(読み出しread out of/Exegesis)し、その上に立って、世に起きていることを見ていくことが大切だと学んだ。
Exegesis is to read out of the scripture .
Isogesis is to read into the scripture from my personal experience.
⇒ 新聞釈義(Newspaper Exegesis)へ繋がる。
【特記事項・次回案内】
次回は8月7日(日)14:00~16:00、重森宅にて開催します。内容は「マタイの福音書」‐第15章‐を視聴します。またZOOMとの併用による開催は行いませんので、よろしくお願いします。(参加を希望される方は、HPを通してご連絡をくださいますようお願いします。)