背教の危機に瀕するほどの試練の中にいる人々に対し、その苦難は神に捨てられた結果ではない、むしろ神の子とされた証しであるとの励まし与えたうえで著者は語ります。
「ですから、弱った手と衰えた膝をまっすぐにしなさい。また、あなたがたは自分の足のために、まっすぐな道を作りなさい。足の不自由な人が踏み外すことなく、むしろ癒やされるためです」12:12~13
地上の歩において信仰の先導者、導き手、先駆者であるイエス様から目を離さないことを12章2節において勧められていますが、その勧告を受け入れることによって、その人は他の人を背教の危機から救うことになります。
今回は、私たちが追求すべきことと避けるべきことが示されます。
ご一緒に学びましょう。すべては神の恵みです。