申命記12章から各論的解説に入っています。
モーセは重要と考える律法をピックアップしています。私たちは、それを便宜的に12項目に分けて学んでます。モーセは口頭でイスラエルの民に語っているので重要な教えになるほど繰り返し出て来ます。それがまた私たちを混乱させる面もありますが…
今回は、第7の項目「3つの巡礼祭」を学びます。
この内容は、12項目の2番目（イントロダクションの次）で「礼拝に関する規定」で重複するところがありますが、モーセが繰り返し強調していることと新たに附加されている内容「礼拝のタイミング（時期）と目的」に着目して学びます。
モーセが民に重要なこととして伝えたことを共有させて頂き、恵みの時代に生きる私たちに適用させて頂きましょう。
「聞け、イスラエルよ。【主】は私たちの神。【主】は唯一である」
私たちが礼拝すべき神はイエス・キリストの父なる神。【主】は比類なき唯一のお方です。
このお方を敬愛する兄弟姉妹と共に礼拝出来る恵みを感謝します。
