大阪ドーム前聖書フォーラム

神の時は満ちた-ディスペンセーションに基づく議論- 2021年12月5日

2022.02.05

カテゴリー:ガラテヤ人への手紙

 

前回は、信仰による3つ変化を学びました。
それは、信じただけで恵みによって与えられた信者の地位のことです。
①神の子どもとなった。②キリストにあって一つとされた。③約束による相続人となった。
パウロは、更に深くこのテーマについて語ります。

子供がいる方は実感されていると思いますが、親にとって子供は何かが出来ても出来なくても大切な子どもです。
親が子供を愛する理由は、ただ子供であるからです。
子としての身分は、努力によって得られるものではありません。                 

信じた私たちは、みな神の子どもです。
そして、あなたがたが子であるので、神は『アバ、父よ』と叫ぶ御子の御霊を、私たちの心に遣わされました。ですから、あなたはもはや奴隷ではなく、子です。子であれば、神による相続人です」ガラテヤ4:6~7
父なる神が計画し、キリスト・イエスを通して与えてくださった立場を私たちが知り、体験することが出来ますように。

大阪ドーム前聖書フォーラム

代表 :辻村 真和

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