前回に引き続き詩篇8篇から学びます。
より正確にはヘブル人への手紙2:6~9が詩篇8篇4~6節の解説となっていますので、へブル人への手紙の学びを通して詩篇8篇を学びます。
前回は創造における人間の特権的な地位とその終末的成就を学びましたが、今回は堕落してしまった人をどのような方法で神が回復されたのかを学びます。
神が失われていた人を回復させ、人に用意されていた特権に与らせるための計画も詩篇8篇で預言されていたことが分かります。
その神の知恵と愛を知るときに詩篇8篇は私の詩となります。
「人とは何ものなのでしょう。あなたが心に留められるとは。人の子とはいったい何ものなのでしょう。あなたが顧みてくださるとは」(詩篇8篇4節)
「【主】よ 私たちの主よ/あなたの御名は全地にわたり/なんと力に満ちていることでしょう」(詩篇8篇9節)
主イエス・キリストの父なる神に栄光がとこしえにありますように。