大阪ドーム前聖書フォーラム

あいさつ 2021年8月29日

2021.09.01

カテゴリー:ガラテヤ人への手紙

今週からガラテヤ人への手紙に入ります。

大阪ドーム前聖書フォーラムでは、中川健一牧師の講解メッセージを通して聖書の学びを重ねてきました。
聖書の解説を学ぶことによりそれぞれの箇所が語っている意味を知ることが出来たのと同時に創世記から黙示録という聖書全体の文脈も理解することが出来るようになりました。
更に重要なことは、聖書が誤りなき神の言葉であること。また、その神の言葉を解釈するための聖書の読み方を訓練され続けたことです。
真の著者である神、聖霊の意図通りに理解することを目指す、神の言葉に対する姿勢。そこから導かれる徹底した字義通りの解釈。

この聖書に向き合う姿勢と解釈方法が身についたうえで学ぶ「ガラテヤ人の手紙」。
恵みの時代においてイエス・キリストの福音の真理を神から委ねられたパウロの諸教会に対する始めの手紙。信仰義認の回復という宗教改革の土台となった書簡。キリスト者の自由を宣言する書簡。
世界を変え、多くのキリスト者の人生を変革してきた書簡です。

キリストは、自由を得させるために私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは堅く立って、再び奴隷のくびきを負わされないようにしなさい」ガラ 5:1
神の御言葉は普遍的な力を持っています。
私たちの神は、全知、全能、永遠、偏在、愛、義、そして聖なるお方です。
神の言葉が適用されない方は誰もいません。
信じる全ての人に解放と新しい歩みを与えてくださっています。
どうぞ、キリストが与えてくださった生まれながらの人とは違う人生の可能性に目をむけてくださいますように。
キリストにあって貴方の人生は祝福に満ちています。

この「ガラテヤ人の手紙」の学びを通して私たちの群れが今までとは違ったレベルで「福音」を体験出来るようになることを父なる神に期待し、兄弟姉妹の祝福を祈ります。

大阪ドーム前聖書フォーラム

代表 :辻村 真和

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