2025年8月10日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
I列王記7章23-51節から「神殿建設(4)」と題した講解メッセージを行いました。
青銅職人ヒラムがソロモンの依頼を受けて主の宮のために作ったものの説明が続いています。鋳物の海は巨大な水盤で、祭司たちが身を洗い清めるために使われました。この海は、12頭の青銅の牛の上に載せられ、神殿の右側(東南の方角)に配置されました。10個の洗盤とそれを載せる10個の台も作られ、神殿の右に5個、左に5個置かれました。この洗盤は、生贄の動物を洗うために使われました。さらにヒラムは、灰壺、十能、鉢も作りました。ヒラムが、自分が持っている技術を存分に使って主の宮の用具を作った姿から、私たちも自分に与えられた賜物を用いて主の働きに携わることの大切さを覚えました。続いて、ソロモンが神殿の中で使用する用具を金で作ったことが記されていました。祭壇(香壇)、臨在のパンを載せる金の机、燭台10個について、それぞれキリストを象徴していることについて学びました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願いいたします。