2025年5月4日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
第1日曜日なので聖餐式を行いました。最初に賛美をした後、チャールズ・C・ライリー著「ベーシックセオロジー」から「聖書の解釈」の項目を学びました。解釈体系として、比喩的解釈、字義的解釈、半比喩的半字義的解釈、神学的解釈があることを確認し、字義的解釈が最も適切であることを学びました。神は、人とのコミュニケーションのために言語を与えられ、人が通常の意味で言語を使うことを期待されていることから、字義的解釈が正しいことを確認しました。聖書を字義通りに読む際、文脈に沿って解釈すること、他の聖書箇所と比較すること、啓示の漸進性を認めることの大切さを学びました。私たちが聖書を読んで理解するために、、内住の聖霊が啓明(照明)の働きをしてくださることを覚えました。御言葉を適切な教材を用いて学ぶことと、それを熟想して個人の生活に適用することによって、信者の成長が導かれることを確認しました。学びの後、聖餐式の目的を確認し、自己吟味の時間を持ってからパンと杯に与りました。その後、皆で祈りの時を持ちました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。