ヘブル的に聖書を学ぶ集会のネットワーク

2025年1月26日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

今回は、ハーベストタイムミニストリーズの中川牧師のメッセージ「神の国と悪魔の国」第8章を視聴して学びました。

イスラエル民族がカナン人と同化する危険性があったため、神は、ヨセフを用いて民をエジプトに移住させ、ゴシェンの地でエジプト文明から隔離された形で、一大民族へと成長させました。悪魔はエジプトで拡大し続けるイスラエルの民を危険視し、エジプトの政治権力を用いてイスラエルの民を抹殺しようとしました。エジプトのファラオは、イスラエルの民を、奴隷として酷使する、男子の新生児を殺害する、男子の新生児をナイル川に遺棄するという三段階の方法で抹殺しようとしました。しかし神は、解放者モーセを登場させ、彼を訓練し、エジプトに10の裁きを下して、出エジプトを実現されました。それでも悪魔は、荒野を旅するイスラエルの民に対して、水不足や飢餓など5つの形で滅ぼそうと試みてきました。しかし神は、悪魔の攻撃をことごとく退けられました。悪魔の策略に勝利する神の御力を覚えることができました。

来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。