岡山聖書フォーラム

創世記25章19-34節「霊的選択」

2024.07.28

カテゴリー:コラム

2024年7月28日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

創世記25章19-34節から「霊的選択」と題した講解メッセージを行いました。

イサクとリベカにはなかなか子供ができませんでしたが、イサクの祈りに主が応えられて、リベカはみごもりました。双子が生まれる前に、兄が弟に仕えるという預言が与えられました。兄はエサウ、弟はヤコブと名付けられました。エサウは猟師になり、ヤコブは天幕暮らしの羊飼いになりました。父ヤコブはエサウを愛し、母リベカは弟ヤコブを愛するようになりました。ある時、エサウは腹をすかせて野から帰ってきた時、ヤコブが煮ていた煮物を欲しがりました。ヤコブが煮物と引き換えに長子の権利を要求したところ、エサウは、長子の権利を軽んじて、そんなものは今の自分に何の役にも立たないと煮物の方を選びました。この箇所から、この世の目先のことにだけ関心を持つ人と永遠を視野に入れてキリストを受け入れる人の違いについて考えました。私たちの選択が永遠を決定するということの重大さを覚えました。

来週も対面とオンラインの併用での礼拝となります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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