2024年5月12日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
IIサムエル24章15−25節から「人口調査の罪(2)」と題した講解メッセージを行いました。
ダビデが選択した懲罰である疫病のさばきが始まりました。イスラエル全土で7万人が亡くなりました。ダビデはさばきを行っている御使いを見た時、自らの罪を告白して、民ではなく自分と自分の家とをさばいて欲しいと祈りました。民を救うために自分が犠牲となる姿は、イエス・キリストに通じることを学びました。主は、預言者ガドを通してダビデに、アラウナの打ち場に祭壇を築くように命じられました。アラウナが土地も牛も全て差し上げますと申し出ましたが、ダビデはそれを断り、銀を支払って購入し、祭壇を築きました。それで神罰が止みました。この土地は将来ソロモンが神殿を築く場所になります。ダビデの罪に対するさばきを通しても神の御心が実行されることを覚えました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。