2024年4月14日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
マルコ15章42-47節から「イエスの埋葬」と題した講解メッセージを行いました。
イエスが十字架上で息を引き取ったのは、安息日が始まるまであと約3時間という時でした。ユダヤ人にとって安息日に死体を放置することはあり得ないことでした。アリマタヤのヨセフがイエスのからだの下げ渡しを願い出ました。サンヘドリンの有力な議員で、隠れたイエスの弟子であったヨセフは、イエスへの信仰と愛に突き動かされて、イエスの埋葬を申し出ました。ピラトは、イエスがあまりにも早く死んだのに驚き、百人隊長に確認しました。そしてピラトは、イエスの遺体の下げ渡しを許可しました。ヨセフはイエスの遺体を埋葬しましたが、急いでいたので丁寧な埋葬ができませんでした。その様子をマグダラのマリアとヨセの母マリアが見ていました。今回の箇所から、イエスの死の事実性、埋葬の重要性、ヨセフと二人の女性の信仰の行為について学びました。
来週も対面とオンラインの併用で礼拝を行います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。