2024年3月24日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
創世記24章28−49節から「証の持つ意味」と題した講解メッセージを行いました。
アブラハムのしもべエリエゼルが、イサクの花嫁を探しに出かけていて、主にしるしとして願った通りの女性リベカが現れました。リベカは、アブラハムの親類であるという条件も満たしていました。エリエゼルは、リベカの兄ラバンは、妹の腕にある腕輪などを見るとすぐにエリエゼルを迎えに行きました。ラバンの家に入ったエリエゼルに食事が出されましたが、彼は、今回の旅の目的を達成するまではいただくことはできませんと言って、話し始めました。自分の主人であるアブラハムは主の祝福によって非常に富んでいること、全財産を相続する跡取りがいること、主人は自分の親族の中から息子の妻を迎えたがっていること、嫁に相応しい人としてしるしを求めたらリベカが現れたこと、主の導きを確信して感謝したことを伝えました。そして、リベカを主人の息子の結婚相手として承諾してくれるかどうか尋ねました。この箇所から、全てのことは主によって備えられ導かれているので、自分に対する主の取り扱いを証ししていくことの大切さを学びました。
来週も対面とオンラインの併用で礼拝を行います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。