2023年10月8日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
IIサムエル21章1−14節から「3年間の飢饉」と題した講解メッセージを行いました。
飢饉が3年間続いた時、ダビデは神の裁きであると考えて、その原因を主に尋ねました。すると、サウルとその一族がギブオン人たちを殺戮したことが原因だと示されました。ダビデはギブオン人たちにどうしたらいいか尋ねましたが、彼らは、サウルの息子たち7人を引き渡して欲しい、その7人を主のためにさらし者にすると答えました。ダビデは、ヨナタンの子供のメフィボシェテは外して、リツパの息子2人とメラブの息子5人を選んで、ギブオン人に渡しました。7人がさらし者になっている間、リツパは遺体が鳥や獣の餌食にならないように見張り続けました。それを知ったダビデは、サウル、ヨナタンの骨、さらし者になった7人の骨を集めて、サウルの父の墓に葬りました。それによって、神の怒りが宥められ、汚された地が回復されて、雨が降り、飢饉が止みました。この箇所を読みながら、ヨシュアとギブオン人が結んだ盟約や、ダビデとヨナタンが結んだ契約などを確認して、主が契約を非常に重視されるということを学びました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。