2023年3月12日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
IIサムエル18章1-18節から「ダビデとアブサロムの戦い」と題した講解メッセージを行いました。
息子アブサロムに命を狙われているダビデは、逃亡してきているマハナイムで戦闘体制を整えました。そして自ら出陣しようとしましたが、兵たちに止められました。ダビデは若者アブサロムを殺さないでくれと、軍の指揮官たちに伝えました。我が子を思う父親の姿は、私たち罪人のことを思う父なる神の姿に似ていると学びました。エフライムの森と呼ばれる密林地帯で戦いが始まりましたが、密林に慣れないアブサロム軍の兵士たち2万人が戦死しました。そして、アブサロムも樫の木の枝に頭をひっかけ、宙吊りになっているところを、ヨアブに槍で突き刺されて、殺されました。木にかけられて死ぬ者は呪われた者と申命記に書かれているように、彼は自らの罪のための裁きとして死ぬことになりました。イエス・キリストも木にかけられて呪われた者となって死なれましたが、それは自らの罪のためではなく、私たちの罪の贖いのためであったことを覚えて感謝しました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。