2022年12月11日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
IIサムエル16章15-23節から「アブサロムのエルサレム入場」と題した講解メッセージを行いました。
アブサロムと彼の支持者たちとアヒトフェルがエルサレムに入った時、アブサロムは、ダビデ王の友フシャイがいるのを見て、どうしてダビデと一緒に行かなかったのかと尋ねました。フシャイは、ダビデに指示された通り、アブサロムに仕えるふりをしました。アブサロムは、アヒトフェルとフシャイという2人の助言者を得たので、次に何をしたら良いかと尋ねました。アヒトフェルが、ダビデが王宮に残していった側女たちと通じることを提案したので、アブサロムは、その助言通り、王宮の屋上に天幕を張って、白昼公然と側女たちと関係を持ちました。これは、ダビデの罪に対して、預言者ナタンを通して、IIサムエル12章11、12節で預言されていたことの成就でした。予め預言が与えられていたことで、ダビデはこの悲惨な出来事に遭遇しても、これが罪の刈り取りであることをすぐに理解することができたであろうということから、神の恵み深さについて考えました。
来週も対面とオンラインの併用で礼拝を行います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。