岡山聖書フォーラム

IIサムエル15章19−37節「ダビデに従う者たち」

2022.10.16

カテゴリー:コラム

2022年10月16日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

IIサムエル15章19-37節から「ダビデに従う者たち」と題した講解メッセージを行いました。

ダビデが都落ちする時、3人の人物がダビデのもとにやってきました。最初は、ガテ人イタイでした。ダビデは最近傭兵になったばかりのイタイたちを放浪の旅に付き合わせるのは申し訳ないからと、エルサレムに戻るように言いましたが、イタイは、ダビデの神、主の御名によって、ダビデとともにいると誓いました。次に、祭司ツァドクたちが神の箱を担いできました。ダビデは、ツァドクたちに神の箱とともにエルサレムに戻って、アブサロムの動向を探って、知らせて欲しいと頼みました。この時ダビデは、主が最善をなしてくださるから、将来を主に委ねるという信仰告白をしました。次は、王の友フシャイがダビデに会いにきました。おそらく老齢であったフシャイは、放浪生活には適さないので、ダビデは、エルサレムに戻ってアブサロムに仕えるフリをして、情報を伝えてくれと頼みました。どんな人にも役割が与えられていることを覚えることができました。今回の箇所では、ダビデとイタイの信仰について、私たちが見習うべきことについて考えました。

来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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