2021年9月19日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
創世記12章10節-13章2節から「失敗と従順」と題した講解メッセージを行いました。
カナンの地が飢饉に見舞われた時、アブラムはエジプトに下る決心をしました。神が与えると言われたカナンの地に留まらずにエジプトに下ったことで、妻のサライを危険に晒すことになりました。アブラムの指示で、サライが妻であることを隠して、妹であると言うことにしました。サライの美しさの噂は王宮にまで知れ渡り、サライは宮廷に召し入れられました。アブラムは多くの財産を手に入れましたが、かけがえのない存在を失うことになりました。主が介入されて、ファラオの家に災いをもたらされたので、サライがアブラムの妻であることが明らかになり、アブラムたちはカナンの地に帰ることになりました。アブラムの失敗にもかかわらず、アブラハム契約のゆえに、主がアブラムを祝福された様子を読むことができました。主が真実なお方であり、契約を守られるお方であることを覚えて感謝しました。
来週もオンラインと対面の併用で礼拝を行う予定です。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。