岡山聖書フォーラム

創世記3章8-15節「原罪が入った後の人間の行動と神の対応」

2020.09.16

カテゴリー:コラム

2020年9月13日(日)の岡山聖書フォーラムは、新型コロナウィルスの感染予防のため、Zoomを利用してオンライン礼拝を行しました。

創世記3章8-15節から「原罪が入った後の人間の行動と神の対応」と題した講解メッセージを行ないました。

エデンの園では、神の臨在があり、習慣的に神との交わりがありましたが、罪を犯した人間は、自分たちが裸であることを恐れて、神と正面から向き合えなくなりました。そのような人間に対して、神は悲痛な呼びかけをされ、罪の告白を導くために質問をされました。それに対して、アダムは、神が与えられた女が勧めたから食べたのだと神に責任転嫁し、エバは蛇に責任転嫁しました。神は、アダム契約の条項を語り始められます。蛇への呪いの後、原福音と呼ばれる条項を語られました。この箇所から、罪の責任転嫁と罪の正直な告白について考え、エデンの園の回復としての千年王国について考察しました。

次回もオンラインによる礼拝になると思います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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