岡山聖書フォーラム

「神の国と悪魔の国」15章

2025.12.28

カテゴリー:コラム

2025年12月28日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

今回は、ハーベストタイムミニストリーズの中川牧師のメッセージ「神の国と悪魔の国」第15章「南王国の崩壊」を皆で視聴して学びました。

悪魔はダビデの家系を断ち切ることを目的に様々な策略を行いました。悪魔の手先となった人物にアタルヤがいました。ダビデの家系に繋がる人物を皆殺しにして自分が王になろうとしました。しかし神は1歳のヨアシュを助け、ダビデの子孫が繋がるようにされました。南王国ユダが北王国イスラエルより長く続いたのは善王がいたためであることを覚えました。その中で最も良い王はヒゼキヤでした。神は彼の信仰を祝福し、アッシリアのセナケリブが攻めてきた時に、ヒゼキヤに奇跡的な勝利を与えられました。またしても悪魔の策略は打ち砕かれました。ヒゼキヤの子であるマナセは悪王で、偶像礼拝を再開させました。民が偶像礼拝に傾いていく傾向が明らかになりました。それで神はバビロンのネブカデネザルを用いてユダを裁かれ、バビロン捕囚が起こりました。これは民の霊性の矯正という恵みの要素もありました。今回も、神が、悪魔の様々な策略を打ち砕いて、ご自身の計画を着実に進められる様子を確認することができました。

来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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