2025年12月7日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
第1日曜日なので聖餐式を行いました。最初に賛美をした後、チャールズ・C・ライリー著「ベーシックセオロジー」から第29章「進化と起源」の項目を学びました。まず、人間がどのように誕生したかに関する見解には、進化論、有神論的進化論、創造論があることを確認しました。進化論では、突然変異と自然選択を繰り返し、長い時間をかけて単細胞から複雑な生物へと進化して人間が誕生するとしていますが、突然変異は極めて稀にしか起こらず、しかもほとんど常に有害な変化であること、自然選択は本当に進化を保証するのかということ、必要とされる長い時間についても進化論者が言っている時間では全然足りないこと、また進化論は熱力学第二法則に反することなどの問題があることを学びました。創造論が信じることが必要であるのと同様に、進化論も信じなければならないものであることを覚えました。学びの後は聖餐式の目的を確認し、自己吟味の時間を持ってからパンと杯に与りました。その後、皆で祈りの時を持ちました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。





