2025年11月30日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
今回は、ハーベストタイムミニストリーズの中川牧師のメッセージ「神の国と悪魔の国」第14章「北王国の崩壊」を皆で視聴して学びました。
ソロモンの次の王の時に、北王国イスラエルと南王国ユダに分裂してしまいました。北王国の王ヤロブアムは不信仰に陥り、民がエルサレムに上らないようにダンとベテルに金の子牛の像を作りました。さらに、レビ族ではない者を祭司にしたり、例祭の規定を変更したりして、モーセの律法を否定する罪を犯しました。北王国は210年間に9王朝、19人の王が出てきましたが、善王は一人もおらず、このヤロブアムの罪が引き継がれました。悪王の中でも最悪なのがアハブでした。彼の妻イゼベルはバアル礼拝をイスラエルに持ち込み、広めました。悪魔の使いとも言えるイゼベルの行為に対して、神は預言者エリヤ、エリシャを派遣しました。神が超自然的な介入をされ、悪魔の策略に対抗されました。神は繰り返し預言者を遣わして、偶像礼拝に対する警告をイスラエルに伝えましたが、イスラエルは悔い改めませんでした。結局、神の捌きによってアッシリア捕囚に遭いました。これは神が民を見捨てたわけではなく矯正的裁きであることを学びました。神は必ず悪魔の策略を打ち破られることを確認しました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。





