ヘブル的に聖書を学ぶ集会のネットワーク

2025年11月23日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

創世記30章14-43節から「神からの報酬」と題した講解メッセージを行いました。

レアとラケルが張り合うように子供を産む場面が続きました。ルベンが見つけた恋なすびを巡る交渉の結果、レアはイッサカルとゼブルンを産みました。レアがディナを産んだことも書かれていました。神がラケルを顧みられたので、ラケルは待望の子ヨセフを産みました。ヤコブは、ラケルがヨセフを産んだ頃、ラバンに対して故郷に帰りたいと希望しました。ラバンはヤコブを留めておきたい意図があって、報酬を申し出るようにヤコブに言いました。ヤコブがぶち毛やまだら毛などの羊とやぎを求めたところ、ラバンはそれらを取り上げた群れをヤコブに渡して世話させました。ラバンに欺かれたヤコブは腐ることなく自分にできる最善を尽くし、神の摂理の御手もあって報酬になる群れが増えていきました。このところから、弱き者、虐げられている者を顧みて報酬を与えてくださる神の恵みを覚えました。

来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願いいたします。