2025年6月22日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
今回は、ハーベストタイムミニストリーズの中川牧師のメッセージ「神の国と悪魔の国」第12章「ダビデ」を皆で視聴して学びました。
サウル王に代わってダビデが王として立てられ、彼は短期間のうちに統一王国を打ち立てました。ダビデは首都エルサレムに神の家(神殿)を建設することを志しましたが、それは許されませんでした。しかし、神はダビデと契約を結ばれました(ダビデ契約)。ダビデの家(王朝)、ダビデの王国、ダビデの王座が永遠に続くという約束であり、これは悪魔に対して、イスラエルは永遠に滅びることはないという、神の宣言であることを学びました。悪魔は、ダビデを標的に激しい攻撃を仕掛けてきました。ダビデの弱点を突いてきたのが、バテ・シェバ事件でした。ダビデはすぐに心を注ぎ出して悔い改めの祈りを捧げ、赦しを乞いました。ダビデの罪は赦されましたが、罪の結果は刈り取ることになりました。ダビデの家庭内で起こった様々な問題は、ダビデの罪を矯正する為の神の訓練でした。さらに悪魔は、人口調査という形で、ダビデのプライド、傲慢な思いに対する攻撃を仕掛けてきました。しかし、神は裁きの形で傲慢の罪の根本を取り除かれ、悪魔の策略を粉砕されました。今回も神が悪魔の策略を打ち破られる様を学ぶことができました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。