2025年6月15日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
Iペテロ4章1-6節から「信者の責務」と題した講解メッセージを行いました。
ペテロは、迫害に遭っているユダヤ人信者に向けて、キリストは肉において苦しみを受けられたのだから、同じ心構えで霊的武装をするように勧めました。肉において苦しみを受けた人は、罪との関わりを断っているのだと話しました。この「人」は単数系の男性名詞が使われていることから、ペテロは自分自身の経験をもとに話している可能性について考えました。さらにペテロは、地上での残された時間を人間の欲望を追い求めて生きるのではなく、神のみこころに従って生きるように勧めました。そのような生き方を見て、周囲の未信者たちが罪に誘惑したり、中傷したりするかも知れないけれども、同調圧力に負けないことが大切であることを覚えました。肉体的には裁きを受けたように見えても、霊的には生かされて永遠のいのちを与えられることを教えられました。
来週も対面とオンラインの併用で礼拝を行います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願いいたします。