2025年6月8日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
I列王記6章14-38節から「神殿建設(2)」と題した講解メッセージを行いました。
ソロモンが建設中の神殿の内側は杉の板で覆われ、床はもみの板で覆われました。神殿の奥を内殿(至聖所)、手前を本殿(聖所)とし、杉の板には瓢箪模様と花模様が浮き彫りにされ、全て純金で覆われました。内殿の中にはオリーブ材で作られた2つのケルビムが並べて置かれ、翼を広げて壁から壁まで届きました。このケルビムも金が被せられました。至聖所と聖所の壁全体にケルビムとなつめ椰子の木と花模様が浮き彫りにされ、全部金で覆われました。至聖所の入り口の扉は、オリーブ材で2つ作られ、壁と同じ浮き彫りが彫られ、金で覆われました。聖所の入り口の扉は、もみの木で折り畳み戸に作られ、同じ模様が彫られて、金が張り付けられました。聖所の外には内庭があり、外庭よりも一段高くなっていて、仕切りの壁で区別されました。ソロモンは7年半かかって神殿を完成させましたが、当時の最高の材料と技術を用いて、主の神殿を建て上げた姿から、私たちへの適用として全的献身について学びました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願いいたします。