岡山聖書フォーラム

「神の国と悪魔の国」11章

2025.05.25

カテゴリー:お知らせ

2025年5月25日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

今回は、ハーベストタイムミニストリーズの中川牧師のメッセージ「神の国と悪魔の国」第11章を皆で視聴して学びました。

「士師記の時代から王政へ」というタイトルでの学びで、まず、士師記の時代のイスラエルの民の霊的状態について、民の信仰が消えかかっていたことを確認しました。大祭司エリも、肉体的にも霊的にも目が衰えていました。そのような時に、イスラエルに霊的覚醒をもたらす神の器としてサムエルが登場しました。エリの死後、サムエルが霊的指導者となりました。サムエルの働きによってイスラエルにリバイバルが起き、主の祝福がもたらされましたが、サムエルの息子たちは不正を行いました。イスラエルの民は、他の国々と同じように王が欲しいと要求しました。サムエルは自分が退けられたと感じて落胆しましたが、主は、民の言う通りにするように言われ、民は主を退けたのだと語られました。この民の要求は、悪魔の誘いによるものでした。悪魔は王政にして、王を堕落させることで民全体を堕落させることができると考えました。サウル王は、即位して2年後に取り返しのつかない失敗をしてしまいまいた。それ以降、サウルはさらに激しく悪魔の攻撃を受けることになりました。主は、サウルと息子たちを戦死させることで悪魔の策略を阻止しました。今回も神が悪魔の策略を打ち破られる様を学ぶことができました。

来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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