2025年5月11日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
I列王記6章1-13節から「神殿建設(1)」と題した講解メッセージを行いました。
ソロモンの治世の4年目(出エジプトから480年目)に、神殿を建て始めました。I歴代誌28章によると、この神殿の設計図は、御霊によってダビデに示されたものであり、ダビデからソロモンに渡されたことを確認しました。神殿の大きさ、玄関や脇屋のことが記されていました。神殿を建てるための石材は、石切り場で完全に仕上げられ、現場では組み立てるだけでした。ソロモンに主からのことばがありました。ソロモンの王座が長く続くかどうかは、ソロモンが神との契約関係に忠実であるかどうかにかかっていました。そして、主はイスラエルの民のただ中に住み、民を捨てることはしないという約束を与えられました。神殿の存在は、神がこの地をイスラエルに与えられたことを示し、恒久的な礼拝の場が確保されたことであることを確認しました。ソロモンがモーセの律法に忠実に歩むことを期待されたように、私たちもキリストの律法に忠実であることが求められていることを学びました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。