2025年4月20日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
I列王記5章1-18節から「神殿建設の準備」と題した講解メッセージを行いました。
ツロの王ヒラムは、ダビデ王と友好関係を維持していたため、イスラエルの新しい王ソロモンに使者を遣わしてその統治を祝福しました。ソロモンはヒラムに手紙を送り、「父ダビデは周囲の国々との戦いに明け暮れていたために神殿を建てることができなかったが、今は主が平和と安息を与えて下さったので、私(ソロモン)は、主が父ダビデに言われた通りに、主の御名のために神殿を建てようと思っている。賃金を払うので、木材や職人を送って協力して欲しい」と依頼しました。ヒラムは、ソロモンの提案に喜んで同意し、杉ともみの木材を望むだけ与えることと賃金ではなく食糧を与えて欲しいと返事しました。ソロモンは、神殿建設に必要な労働力を徴用によって確保することにしました。ソロモンは、神殿建設のために、ソロモンの建築者たち、ヒラムの建築者たち、ゲバル人たちによって木材、石材を準備しました。今回の箇所から、主のために最高の神殿を建てようとしたソロモンの姿勢から、主を第一とすることの大切さを覚えました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。