ヘブル的に聖書を学ぶ集会のネットワーク

2025年4月13日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

Iペテロ3章8-17節から「信者が持つ様々な関係③」と題した講解メッセージを行いました。

ペテロは、兄弟姉妹に向けての信者の心構えについて、御霊による一致を保ち、同情し合い、兄弟愛を示し、心の優しい人となり、謙遜であるように教えました。悪に対して悪を返さないで、逆に祝福するように命じました。その理由として、詩篇34篇を引用して、神が悪を裁かれること、迫害の中にあっても神の守りがあることを確認しました。続いて、迫害する者との関係についてペテロは、義のために苦しむことがあっても、心の中でキリストを主とし、聖なるものとするように勧めました。そして希望について説明を求める人には、いつでも弁明できる用意をしておくように命じました。その際には、柔和な心で、恐れつつ、健全な良心をもって弁明するように勧めています。そうすることによって、罵っていた相手が自らの言動を恥じ入ることになると教えました。迫害の苦しみの中にあっても、全ては神の御心であり、神は良い方であるので、信頼すべきお方であることを覚えました。

来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡下さい。よろしくお願い致します。