岡山聖書フォーラム

創世記27章1-17節「神の時」

2025.02.23

カテゴリー:コラム

2025年2月23日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

創世記27章1-17節から「神の時」と題した講解メッセージを行いました。

年をとって視力が衰えた時、イサクは自らの最期が近いことを感じて、エサウに獲物を取ってきて料理を作って食べさせて欲しいと頼みました。イサクは、死ぬ前にエサウを祝福したいからだと言いました。それを聞いていた妻のリベカは、ヤコブにそのことを話し、エサウになりすまして父親のところに子やぎの料理を持って行くように指示しました。ヤコブは、父イサクが自分に触ったら、エサウとは毛深さが違うからバレてしまうと抵抗しました。しかしリベカは、あなたの呪いは私が受けると言って、ヤコブに指示通りさせました。エサウとヤコブが生まれる前に、兄が弟に仕えるという主の約束が与えられていたのに、イサクはエサウを祝福しようとしました。また、リベカは主の約束を待てずに、自力でヤコブに祝福をもたらせようと必死に行動しました。この箇所から、神の時を待つことの大切さを学びました。また、人間の様々な思惑や策略に拘らず、主のご計画が成就することを覚えました。

来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

カテゴリ

バックナンバー