2025年2月16日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
今回は、ハーベストタイムミニストリーズの中川牧師のメッセージ「神の国と悪魔の国」第9章を視聴して学びました。
エジプトの奴隷状態から解放されて自由になったイスラエルの民が、これからどのように生きれば良いのかを示したのがシナイ契約であり、その条項がモーセの律法であると学びました。イスラエルの民は律法を守ることに失敗しました。神はイスラエルの民の罪をその都度裁かれましたが、それは民を悔い改めに導くためであり、立ち返らせるためでした。イスラエルの民がどのように神を礼拝すれば良いのかを示したのが幕屋であることも学びました。幕屋には神の臨在を表すシャカイナグローリーが宿りましたが、それは受肉されたメシアを予表するものでした。イエスの肉体のうちにシャカイナグローリーが宿っており、イエスは、すべての人が神のもとに近づく道を開かれたことを覚えました。悪魔は、神がイスラエルの民を裁いて滅ぼしてしまうことを期待していました。カデシュ・バルネア事件は、神の忍耐が試された事件であったことを学びました。約束の地で殺されるより荒野で自然死する方が良いと言った民はすべて、40年の放浪の間に亡くなってしまい、同世代で約束の地に入ったのはカレブとヨシュアだけでした。ここでも神は民を滅ぼし尽くすことはせず、導かれました。神は悪魔が民を滅ぼすことはお許しにならなかったことから、神の主権を覚えました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。