2025年1月19日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
Iペテロ2章11−25節から「信者が持つ様々な関係①」と題した講解メッセージを行いました。
迫害を受けているユダヤ人信者に向けて書かれたこの手紙でペテロは、この世では旅人であり、寄留者であるという自己認識を持ち、肉の欲を避け、異邦人の中にあって立派に振る舞うように勧めています。そうすることで異邦人が信仰に導かれるようになり、神を崇めるようになると言っています。また、人が立てた全ての制度に、主のゆえに従い、善を行なって愚かな者たちの発言を封じるように勧めています。さらに自由な者として、全ての人を敬い、兄弟たちを愛し、神を恐れ、王を敬うように勧めています。しもべたちに対して、敬意を込めて主人に従うように勧め、不当な苦しみを受ける時も神を信頼して耐え忍ぶように言っています。それはキリストの足跡に従うことであり、神の恵みであると教えています。ここから神の民として生きることについて学びました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。