岡山聖書フォーラム

「神の国と悪魔の国」7章

2024.12.29

カテゴリー:コラム

2024年12月29日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

今回は、ハーベストタイムミニストリーズの中川牧師のメッセージ「神の国と悪魔の国」第7章を視聴して学びました。

バベルの塔事件によって人間の罪の際限の無さが明らかになったので、神は新たな対抗策を用意しました。それは、アブラハムを召し、彼から新たな民族を作り出し、その子孫から「女の子孫」を出現させることでした。アブラハムの召命は、契約の形をとってやってきました。それがアブラハム契約で、土地、子孫、祝福の三つの条項と、アブラハムを祝福する者を祝福し、呪う者を呪うという一つの付帯条項からなっていました。悪魔はこのアブラハム契約に対しても攻撃を仕掛けてきましたが、神は契約に基づいてアブラハムを祝福されました。そしてこの契約は、イサク、ヤコブに継承されました。イスラエル民族がカナン人と同化する危険性があったため、神は、ヨセフを用いて民をエジプトの移住させ、ゴシェンの地でエジプト文明から隔離された形で、一大民族へと成長させました。悪魔はエジプトの政治権力を用いてイスラエルの民を抹殺しようとしたところまで学びました。アブラハム契約が、神の人類救済計画の根幹をなすものであることを覚えました。

来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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