岡山聖書フォーラム

「神の国と悪魔の国」6章

2024.09.22

カテゴリー:コラム

2024年9月22日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

今回は、ハーベストタイムミニストリーズの中川牧師のメッセージ「神の国と悪魔の国」の第6章を視聴して学びました。

神は、大洪水の後、箱舟に入って助かった8人から人類の新しい歴史を始めることにされました。ノアは第2のアダムとして位置付けられ、ノア契約を結びました。「生めよ、増えよ、血に満ちよ」が神の御心であると示され、死刑制度が創設されました。ノア契約のしるしは虹でした。ノアの息子たち、セム、ハム、ヤフェテの中で、女の子孫が出るのは、セムの家系であることが示されました。新しい歴史を始めた人類は、神の御心に反して一箇所に集まり、頂が天に届く塔を建てて名をあげようと、神の領域に近づこうとする野望を抱き、根本的な罪を犯しました。神はそれを見られて、同一言語を話しているのが良くないと考えられ、言葉を混乱させられました。そして人類は言語グループ毎に散らされました。人間の罪の際限のなさを実感させられました。神は悪魔の策略に対して、次の対抗策としてアブラムの召しを備えておられることを学びました。

来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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