2024年8月11日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
I列王記1章41-53節から「アドニヤの反乱(3)」と題した講解メッセージを行いました。
王位を継承しようとしたアドニヤたちの耳に、都の方から角笛の音と歓声が聞こえてきました。何の騒ぎだと思っていた彼らのもとに祭司エブヤタルの子ヨナタンが来ました。彼は都で起きたことを正確に伝え、ソロモンが王になって既に王座に着いたと報告しました。それを聞いたアドニヤの客たちは慌てて逃げ帰りました。そしてアドニヤは、当時ギブオンにあった幕屋に行って、祭壇の角を掴みました。アドニヤが、「ソロモンが自分を殺さないと誓って下さるように」と言っていることがソロモンに伝えられました。ソロモンは、アドニヤが立派な人であれば死ぬことはないが、もし悪が見つかれば死ななければならないと、条件付きで彼を赦しました。この箇所から、ソロモンの赦しとイエス・キリストの赦しを比較して、主の恵みを覚えました。
来週も対面とオンラインの併用で礼拝を行います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。