2024年2月11日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
IIサムエル23章1-7節から「ダビデの最後のことば」と題した講解メッセージを行いました。
ダビデはまず自己紹介として、エッサイの子に過ぎない者が神によって高く上げられ、油を注がれて王になったこと、イスラエルの歌を沢山作る霊的賜物を頂いたことを語りました。そして神が、真の統治者とはどのような人かを自分に語って下さったと話しました。真の統治者は、義をもって人を治め、神を畏れて治める人であり、雲一つない朝日の光のようであると語られましたが、そのような人は主イエス以外にいないと考えられました。ダビデは、自分はそのような名君ではないけれども、神が恵みによって取り扱って下さったのだと語り、ダビデ契約に基づいて救いと願いを必ず完成して下さるという信仰を表明しました。また、よこしまな者は、茨のように根こそぎにされて、火で焼き尽くされるということも語りました。この箇所から、私たちもダビデと同じように、主が契約(新しい契約)に基づいて救いを完成して下さるという信仰告白をする者であることを覚えました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。