岡山聖書フォーラム

創世記24章1-9節「キリストのしもべとして」

2024.01.28

カテゴリー:コラム

2024年1月28日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

創世記24章1-9節から「キリストのしもべとして」と題した講解メッセージを行いました。

老年になったアブラハムは、イサクの嫁を探すために、自分の全財産を管理している最年長のしもべ(エリエゼル)を遣わすことにしました。その際、イサクの妻はカナン人の娘の中からではなく、アブラハムの生まれ故郷に行って探してくるように誓わせました。エリエゼルが、その女の人がこの国に来ようとしない場合、息子をアブラハムの出身地に連れ戻した方が良いのかと聞いた時、アブラハムは、イサクを向こうに連れて行ってはならないと伝えました。これは、「あなたの子孫にこの地を与える」というアブラハム契約に基づいたものでした。エリエゼルは、アブラハムの意向をしっかり理解して誓いました。このアブラハムとエリエゼルの関係から、キリストと私たちの関係について学びました。キリストのしもべである私たちは、キリストの御心をしっかり理解して、遣わされていくことが大切であることを覚えました。

来週も対面とオンラインの併用で礼拝を行います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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