2024年1月21日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
マルコ15章16-22節から「ヴィア・ドロローサ」と題した講解メッセージを行いました。
民衆の「十字架につけろ」という声に押されたピラトによって十字架刑が確定したイエスに対して、ローマ兵たちが嘲りの言動を繰り返しました。イエスはすでに肉体的には極限の状態でしたが、ローマ兵に紫色の衣と緋色のマントを着せられ、茨の冠を被らされ、葦の棒で頭を叩かれました。イエスは身体的な苦痛と辱めを耐えられました。そして、イエスは、十字架の横木を担いでゴルゴタまで歩き始めましたが、途中倒れそうになったため、クレネ人シモンが代わりに横木を担ぐことになりました。イエスが着せられた衣や被らされた茨の冠から、イエスに私たちの罪が転嫁されたことを覚えました。そして、クレネ人シモンの身に起こったことから、神は私たちが置かれているその場所で用いようとしておられることを覚えました。
来週も対面とオンラインでの礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願いいたします。
