2024年1月7日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
第1日曜日ですので、聖餐式を行いました。聖餐式の前に、イスラエルの7つの例祭についての学びシリーズの7回目を行いました。今回は贖罪の日でした。贖罪の日は、第7の月の10日に行われ、聖なる会合を開き、自らを戒め、主への捧げ物を捧げるもので、労働が禁じられていました。この日は国家的贖いの日であり、年に一度、大祭司が至聖所に入る日でした。大祭司は自分の罪のきよめのために若い雄牛を捧げ、その血を携えて至聖所に入り、贖いの蓋に振りかけました。そして大祭司は、2匹の雄やぎをとり、くじを引いて、1匹は殺されるため、1匹は生かされるために分けました。殺される方は、屠られて、その血が至聖所の至聖所の贖いの蓋に振りかけられ、生かされる方は、大祭司がその頭に手を置いて、民の罪を告白して、宿営の外に放されました。この贖罪の日は、患難時代とその最後のイスラエルの民の悔い改めを預言しているものであることを学びました。学びの後、聖餐式の目的を確認し、自己吟味の時間を持った後、パンと杯に与りました。そして、皆で祈りの時を持ちました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。