2023年10月29日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
創世記22章9−14節から「神への従順②」と題した講解メッセージを行いました。
アブラハムが主からイサクを全焼のいけにえとして捧げるようにという啓示を受けて、モリヤの山に向かって出発しました。神が告げられた場所に着くと、アブラハムは祭壇を築き、薪を並べ、イサクを縛ってその上に載せ、刀を取って屠ろうとしました。アブラハムについても、イサクについても、神への従順さに驚かされました。アブラハムが刀を振り下ろす直前に、主の使い(受肉前のメシア)が声をかけ、イサクを殺すのを止めました。それでアブラハムは、藪に角を引っ掛けていた雄羊をイサクの代わりに全焼のいけにえとして捧げました。主の山の上には備えがあるという意味で、その場所はアドナイ・イルエと名付けられました。この箇所を、ひとり子を惜しまずにお与え下さった父なる神と、自ら十字架にかかってささげ物になって下さったイエスの姿に重ねることができることを学び、感謝しました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。