2023年9月24日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
創世記22章1-8節から「神への従順」と題した講解メッセージを行いました。
21章の出来事から約30年後、神がアブラハムを試練に遭わせられました。神はアブラハムに、アブラハムが愛しているひとり子イサクを全焼のいけにえとして捧げなさいと仰られました。大変なテストと言えるものでしたが、アブラハムは翌朝早く、言われた通りに出発しました。モリヤの地が見えるところまで来た時、アブラハムは連れの者に、自分と子供は礼拝をして戻ってくると話して、彼らとロバをそこに残して、イサクと二人で進みました。途中、イサクが全焼のいけにえのための羊はどこにあるのかと尋ねましたが、アブラハムは神ご自身が備えて下さるのだと答えました。今回の箇所からアブラハムの神への従順について考えました。また、ひとり子を捧げるというところは、父なる神が神子イエスを私たちのために与えてくださったことに通ずることも覚えて感謝しました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。