2023年8月13日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
IIサムエル20章1−13節から「シェバによる反乱」と題した講解メッセージを行いました。
イスラエルの人々とユダの人々の論争が過熱した時、シェバがイスラエルの人々に、ダビデ王国には自分たちの割り当て地がないから、自分たちの天幕に帰ろうと呼びかけました。イスラエルの人々はシェバについて行き、ユダの人々だけがダビデ王に付き従いました。ダビデは、エルサレムの王宮に戻った時、王宮に残しておいた10人の側女たちに監視付きの家を与えて養いました。彼女たちの気の毒な状態は、ダビデの罪による犠牲であると言えると思われました。ダビデは、新しい将軍であるアマサにユダの兵士たちを集めるように命令しましたが、アマサは期限までに戻れませんでした。そこでダビデはアビシャイに、シェバ追撃を命じました。ギブオンまで来た時、追撃隊の前にアマサが現れました。ヨアブはアマサに挨拶をするふりをして剣で下腹を突いて殺してしまいました。ヨアブの部下の若者は、ヨアブこそ将軍だと声をかけ、ヨアブが追撃隊を指揮することになりました。この箇所には、様々な人の罪深い性質が現れているため、登場人物を反面教師として、私たちへの警告を考えました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。