2023年7月9日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
IIサムエル19章31−43節から「ヨルダン渡河」と題した講解メッセージを行いました。
エルサレムに帰還するダビデたちを、ギルアデ人バルジライが見送りに来ていました。彼は裕福な人で、ダビデたちがマハナイムにいた間、彼らを養っていました。ヨルダン川まで来た時、ダビデはバルジライに、エルサレムに一緒に来ないかと提案しました。バルジライは、自分が高齢であること、王の重荷になりたくないと言って、ダビデの申し出を断りました。バルジライは自分の代わりにキムハムを一緒に行かせるので、王が良いと思われることをしてくださいとお願いしました。ダビデは、バルジライが願うようにキムハムにしてあげようと約束しました。ダビデとバルジライが、お互いに尊敬し、信頼し合っている様子を、父なる神とイエス・キリストの関係に当てはめて考えました。ヨルダン川を渡った後、イスラエルの人々がやってきて、ユダの人々のことで不満を述べ、両者が言い合いをし始めました。ダビデを王として迎える喜びの時になるはずが、民の論争になってしまったところから、人間の罪深さとサタンの働きについて学びました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。