2023年5月7日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
第1日曜日ですので、聖餐式を行いました。最初に黙示録3章からラオディキアにある教会に宛てた手紙を読んで学びました。この教会は、賞賛の言葉は語られず、冷たくもなく熱くもなく生ぬるいから口から吐き出すという叱責の言葉が語られていました。ラオディキアの信徒たちは、物質的な豊かさに満足して、自分たちが霊的に貧しい状態であることに気づいていないことが指摘され、火で精錬された金、白い衣、目に塗る目薬をキリストから買うようにと勧められました。彼らはキリストを心の中から締め出している状態であり、キリストが外から戸を叩いているから、それに応答して扉を開けるように勧められていました。心にキリストを迎え入れて、キリストと親しく交流を持つ者には、キリストとともに御座に着くことが約束されていました。この教会は背信の教会の型であることを覚え、主イエスを締め出して、人間中心主義、物質主義、この世の繁栄を求める考え方の誤りを改めて確認しました。その後、聖餐式の目的を確認してから、パンと杯に与りました。最後に皆で祈りの時を持ちました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。