岡山聖書フォーラム

創世記20章1-7節「神の見えざる手」

2023.04.23

カテゴリー:コラム

2023年4月23日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。

創世記20章1-7節から「神の見えざる手」と題した講解メッセージを行いました。

アブラハムは、南のネゲブの方に移動し、ゲラルに滞在中、ゲラルの王アビメレクに妻サラのことを自分の妹だと言いました。それでアビメレクはダビデの妻サラを召し入れました。アブラハムは以前エジプトに下った時に同様のことを行なったことがありましたが、今回また同じ失敗を犯してしまいました。ところが、神が夢の中でアビメレクに現れ、サラはアブラハムの妻であることを伝えました。アビメレクが言い訳をしたところ、神は彼の言い分を聞き入れ、アビメレクが罪を犯さないように配慮したと話されました。そして、サラをアブラハムに返すように告げました。神とアビメレクのやり取りをアブラハムは知りませんでした。アブラハムの知らないところで神が介入して解決へと導かれていることは、アブラハム契約に基づく神の恵みが示されていることを学びました。

来週も対面とオンラインの併用で礼拝を行います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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