2023年2月12日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
IIサムエル17章15-29節から「フシャイからの伝言」と題した講解メッセージを行いました。
アブサロムの助言者として活動しているフシャイは、同じく助言者のアヒトフェルが提案した作戦が実行されるのを恐れて、ダビデに情報を伝える必要を感じました。フシャイの伝言は、あらかじめダビデが指示していた通りに、まず、祭司ツァドクとエブヤタルに伝えられ、さらに女奴隷によってヨナタンとアヒマアツに伝えられ、彼らによってダビデに伝えられました。ヨナタンとアヒマアツの動きが一人の若者に見られ、アブサロムの家来たちが探しに来ました。しかし、二人がバフリムのある家の井戸に隠れたところを、その家の妻が機転を利かせて助けてくれました。この女の働きは、神の備えであると思われました。フシャイからの伝言を聞いたダビデたちは、その夜のうちにヨルダン川を渡り、マハナイムに辿り着きました。ダビデたちは、飢え、疲れ、渇いていましたが、そこに三人の人が食糧を持って来てくれ、大いに助けられました。この箇所から、主が苦難の時に必ず助けを備えていて下さる方であることを覚えました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。