2023年1月29日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
創世記19章23-29節から「悪を憎まれる神の御性質」と題した講解メッセージを行いました。
ロトの家族が助け出された後、ソドムとゴモラと低地の町々とその地の植物がみな、硫黄の火によって滅ぼされました。逃げている途中、ロトの妻が振り返ったため、塩の柱になってしまいました。ソドムでの生活が忘れられずに振り返ってしまったのだと思われました。翌朝、アブラハムがソドムとゴモラの方を見下ろすと、低地全体からかまどように煙が上がっているのが見えました。この時点では、アブラハムは、ロトが助けられたことを知らなかったと思われますが、18章でのアブラハムのとりなしの祈りが聞かれたのだということが分かりました。今回の箇所では、最終的に悪は必ず裁かれるということを再確認しました。そして、裁かれて当然であった私たちに与えられた救いの素晴らしさを覚えて感謝しました。
来週も対面とオンラインの併用で礼拝を行います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。