2022年10月30日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
創世記19章1-9節から「ソドムの罪」と題した講解メッセージを行いました。
二人の御使いがソドムに入っていきました。ロトはソドムの門のところに座っていて、彼らを見るなり、自宅に招き、もてなしました。当時は旅人を丁重にもてなすという文化がありました。彼らは広場に泊まると伝えましたが、ロトがしきりに勧めたのでロトに家に行くことにしました。そこに、町の男たちがやってきて、旅人の男たちをよく知りたいから出せと言ってきました。ここでの「知る」は、性的な意味があり、ソドムでは同性愛が横行していたことが明らかになりました。ロトは自分の未婚の娘たちを差し出そうとしましたが、ソドムの人たちは言うことを聞きませんでした。ソドムの人たちの姿から、神以外のものに焦点を合わせる生き方がいかに堕落へと繋がっていくのかということを覚えました。そして、イエス・キリストに焦点を合わせる生き方の幸いについて学びました。
来週も対面とオンラインの併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。